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FJC 建築関連

(1)容積率のキーポイント

①容積率=延べ面積敷地面積で割った比率のこと。

 建築物内に車庫を設ける場合は、車庫部分の面積が、
 車庫を含めた延べ面積の1/5以下であれば、車庫部分は
 容積率の計算をする時の延べ面積からは除外される。

②敷地が接する道路の幅が12m未満の場合、容積率は、道路幅に一定の
 比率
を掛けた値を出し、この値と地域の容積率を比較して、少ない方
 当該敷地における実質の容積率となる。

 例えば、住居系地域であっても、敷地に接する道路幅が4mであった場合、
 この地域の容積率が200%であっても、この敷地に実際に建築できる容積率は
 下記のように160%となる。

 4m(道路幅)×4/10(住居系地域の一定比率)×100=160%

 当該地域の都市計画上の容積率200%と比較して、160%の方が少ないので、
 160%となる。

 ・都市計画で定められた容積率
 ・前面道路幅員によって定められる容積率


 のどちらか小さい方が、その地域の容積率となる。

(2)高さ制限のキーポイント

 第1種低層住居専用地域または第2種低層住居専用地域内では、
 建築物の高さ10mまたは、12mのうち当該地域に関する都市計画で
 定められた数値を超えて建築することはできないとする「絶対高さ制限」がある。

(3)内装の制限

 住宅では、2階建て以上の建築で、最上階以外に台所など、火気を使用する部屋
 設ける時は、壁と天井の仕上げ材を不燃材料、もしくは準不燃材料などと
 しなければならない。
 
 ダイニングキッチンでは、台所部分の天井から500mm以上の垂れ壁を設ければ、
 そこから外側の食堂部分などは、内装の制限を受けない。

(4)シックハウス対策

 規制の対象となる化学物質はホルムアルデヒドクロルピリホスの2種類。
 
 ホルムアルデヒドは使用面積制限・換気設備設置の義務がある。
 クロルピリホスを使用した建材の使用は禁止されている。
 

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by kimihinak | 2005-07-07 00:43 | 理学療法(PT)について
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